こんばんわ。
舞台｢昆虫美学｣千秋楽を迎えた次の日。
友人が出るボクシングの観戦に行き、
帰り道ボーッと一人歩いた。
涙が止まらなかった。
まだ、街中のにぎやかな声も慣れなくて、
色んな事呆然と考えながら、ざわざわとした空気を感じていた。
そして次の日、私は北海道に帰省しました。
そして、先日まで、毎年恒例参加になってきた、
｢ゆうばり国際ファンタスティック映画祭｣に参加してきました。
今年も、たくさんの映画と人に触れ合うことができ、
また色んなことを思い直すことができました。
今回出演させて頂いた作品は、
山口雄大監督の
｢手鼻三吉｣
とても素晴らしい作品で、大笑いしました。
計算し尽くされた、斬新なコメディ映画。
色んなシーンがあり、贅沢な映画です。
元気になれる。
しかし監督達は、まだ納得していなかったようで、
公開までに更に進化させるとおっしゃっていました。
すごいな・・
皆様楽しみにしていて下さい！
そしてお客として観た、
井口昇監督の
｢ゾンビアス｣も、とても面白かったです。
ゾンビ映画の王道だと思いました。
作品の熱と魅力に涙しました。
特に女優陣の皆様素晴らしかった。
たくさんの女性に観て頂きたいです。
ここで感激話を一つ。
キム・コッピさんと初めてお話しできました。
｢手鼻三吉｣の撮影、福本淳さんが紹介してくれたのです。
しかも、キム・コッピさんが昨年私が来ていたこと、
覚えてくださっていて、とても嬉しかった。
｢息もできない｣大好きです。
と・・他にもたくさんある感激話はこの辺にしておいて、
私は、毎度バージョンアップしている実家で、
色々作業して、東京に戻ります。
そうゆうわけで、
舞台終了してから、地元に戻ってこられ、
映画祭も楽しみ、
いつもの自分を取り戻しています。
よかったよかった♪
でもね｢昆虫美学｣で金井まどかに出逢ったことで、
今後もなにかが変わる気がするのは、
きっと間違っていないんだ。
人を知ることは、自分を知ること。
たくさんたくさん自由になっていきたいな。
～Ｓｅｒｅｎｄｉｐｉｔｙ～
村田 唯